散逸。。。
散逸・・・まとまっていた書物・収集物などが、ばらばらになって行方がわからなくなること。
昨日もちょこっと話した、詩の話。
もともと文章書くのなんて大っきらいだった。
ただ、作文は好きだったけどね。
小さい頃から何回も小説書こうとしては
5分でやめた。
『どこがおもしろいの?』
って感じだった。
でも中2の時友達が詩を書いていてそれを見せてもらった。
そのあと、ほかの友達が書いてた小説を見せてもらった。
自分でも書いてみたいと思った。
それから普通じゃないくらい文書くことに没頭した。
詩だっていくつ作ったかわからない。
作文だって書きまくった。
原稿用紙見るとわくわくしてくる。
好きなのが実って賞も取った。
でもまだ小説で全然成果が残せない。
ホントは大学で文学部進んで文書く勉強したい。
でもあとのこと考えるとそうもいかないから、
とりあえず今は違う勉強する。
今度また論文のコンテストに出る。
今年こそはちょっとくらいひっかかってくれないかな?
そんなこと思いながら今日もまた文を書く。
で、まだどこにも載せてない詩を。
無。
強がってる自分を見て
僕は鏡を砕いた。
余裕な自分が
表情が
僕のむなしさを表した。
砕けた鏡の破片は
僕を見て
ほくそ笑んだ。